願いを叶えるための技術 その4【生活そのものを効率化する】

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その4【生活そのもを効率化する】
願いを叶えるためにには、時間を効率よく使うことも大切です。
言い換えるならば、願望実現に関係ない時間をなくし、自己投資する時間を増やす、ということになります。
つまり、生活そのものを効率化する必要があるんですね。
日々の生活を効率化するための4つのポイントをご紹介します。

1.テレビやスマホに反応しない
「あ、何か面白そうだな、5分だけ見よう」が、気がつけばテレビを30分以上見ていたってことないですか?
スマホもそうです。
目的もないのに画面をただ眺めてるとか…。
時間の無駄です。
テレビについては、究極、捨ててしまうのがベストです。
ただ、なかなかそれは難しいと思うので、まずは見たい番組だけを録画するようにしましょう。
そして、隙間時間にそれを見るようにすれば、少なくとも「ダラダラ見る」ということはなくなります。
こうして少しずつテレビから距離を置いていきます。
スマホは、仕事中や勉強時間中は機内モードにしておきます。
機内モードにしておけば、データ通信が断たれるので、いちいち通知に反応することはなくなります。
何かを集中して取り組まないといけない時間帯は機内モード、それ以外の時間は通常モードにして、スマホの使用にメリハリをつけましょう。
またYouTubeであれば自動再生や通知をオフにしておくことで、見るという行為に区切りがつけやすくなります。
このようにテレビやスマホも機能をうまく使えば、自らの行動を制限できます。

2.決まった時間に眠る
効率的な生活をしようと思えば、常に良いコンディションでないといけません。
最低でも7時間は眠りましょう。

眠る時間を惜しんでまでの効率化は本末転倒です。
睡眠不足は、ストレスを受けやすく、不安や憂鬱、落ち込みなどの症状が出る可能性が高くなる上、高血圧やガンのリスクも高まります。
眠りの質も大切です。
寝る時はジャージやスエットでなく、軽い素材の服を選びましょう。
体にピッタリあっているパジャマもいいですが、軽い素材で大きめのゆったりした服の方が、よりストレスがかかりません。
GUやユニクロなど安価なもので十分です。



3.キャッシュレス化・ペーパーレス化
現金をできるだけ持たず、買い物は電子マネーやカード決済をおすすめします。
理由としては、まず、ATMでお金をおろす手間が省け、支払い時も小銭を出す面倒がなくなります。
また何処で何を買ったか履歴が残るので使途不明金も減り、カードを利用が増えることによりポイントも貯まります。
万が一、カードを盗まれ不正利用されたとしても盗難保険が適用されるので、その損失を負担することはありません。
現金を持ち歩くよりも安全と言えます。
ただし、友人とのランチや飲み会など、現金が必要な時もあるので、いくらかは財布の中に入れておいた方がいいでしょう。
現金の使用は最小限にし、それ以外の支払いは電子マネーやカード決済といったハイブリッド型がおすすめです。
書類や、メモ書き、またスケジュールなどは、スマホかタブレットに集約しましょう。

必要な時、あれこれ探すこともなくなります。
紙の資料がたまってくると、机の上も煩雑になりがちで、いざ必要な資料を探すときに時間がかかってしまいます。
今は手帳機能のアプリも沢山ありますし、リマインダー機能を使えば予定を失念することもありません。
また、スマホやタブレットを自宅のパソコンと同期させれば、作業効率は更に上がります。
デジタル社会において、ペーパーレス化は必須です。

4.自家用車は不要
お仕事上や生活手段として、自家用車が必要でなければ、手放しましょう。
理由は、お金の有効活用と事故のリスクをなくすためです。
自家用車を持つと、自動車税、ガソリン代、車検費用、自動車保険等かなりの費用がかかります。
週1回程度しか運転しないのであれば、無駄遣いとしか言いようありません。
レジャーに出かけたり、荷物を運ぶ時に車が必要であれば、レンタカーで十分です。
何より、運転する機会を少なくすることによって、交通事故を起こす、或いは事故の巻き添えになる確率が、ぐんと低くなりますよね。

また、車を手放すことによって、車にかかっていた維持費を自己投資に回すこともできます。

以上のように、効率化とは『やらなくてもよいことをやめること』です。
何気なくテレビを見ている自分に気づいたら、こう自問自答してください。
「今、この時間は何のための時間なのか?」
願いを叶えるためには時間が必要です。
そのためにも、
生きること自体を効率化しましょう。

【まとめ】

  • テレビやスマホに反応しない(機能を使って自分の行動を制限しよう)
  • キャッシュレス化・ペーパーレス化で無駄を省く
  • 効率化とは『やらなくてもよいことをやめること』
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